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桜咲く地の気まぐれ日記

管理人の半暴走日記です。勢いのまま書いてることもあるので支離滅裂でも生暖かい目で見てくださいな。

RSE物語― vsアクア団 Ⅴ ―

版権-RSE物語 版権

ユウキは困ったように笑う。

「・・・自分が持っていないとわかったら、引き上げてくれると思ったんでしょう?」

「ああ」

 


「でもそれで済むと思ってるのかしら♪」

割り込んできた女の声。

三人が見れば先程とは違うボールを手にしている。もう一人の男もだ。

ユウキとキノココは自然と身構えた。


「是が非でも、正確な場所を教えてもらいます・・・と本来ならここであなた言ううとするのが普通でしょうね」

女は無造作に無線を取り出す。

「もしもし。こちらイズミ」

ザザ、と音が返ってくる。

「荷物は見つかりました?ええ、そうですか。では、合流します。では」

無線が切れた。ツワブキ社長の顔が蒼くなっている。

「ま、まさか」

よく状況がわからないユウキとケイタとは対照的に、女――イズミは笑っていた。

「ええそうです。ご想像の通りだと思いますよん♪・・・アクア団はどこにでも存在する。それだけです♪では失礼!」

バサッ――!!

ボールが開いて出てきたのはペリッパー。アクア団の二人は、ペリッパーに乗り空に舞い上がる。

「あ!」

追いかけることなどできず、二つの影はすぐに小さくなっていった。

「た、大変だ!」

ツワブキ社長は小刻みに体を震わせている。あきらかに尋常でない。

「どうしたんですか?荷物が何か」

「恐らく起動部品が入っている荷物のことだ。まさか、あの荷物が・・・!」

それ以上は口にできずに、最悪の状況を想像して更に青ざめた。

「二人とも。更に頼んで悪いと思っているが、私と一緒に来てくれないか?!」

二人は顔を見合わせた。

「ボクは一向に構いません。けど」

「悪いけど、社長。オレが行っても役立てそうにないから。あ、でも、森の出口までは送ってくよ!ここはオレの庭だからな!」

「・・・本当に、すまない」

「そんなことを気にしてる暇はないんでしょう?その部品、何かは聞きませんけど、社長にとって大事なものなんでしょう?」

「あ、ああ」

「だったら、早く行きましょう。――とその前に」

ユウキは、キノココに目を移した。

キノココ。ボクと一緒に来たいのかい?」

キノココはこくん、と頷いた。

「わかった」

ユウキは軽くボールを投げる。キノココは素直にボールに収まった。

ユウキはキノココのボールを手に、ツワブキ社長に向き直った。

「お待たせしました。行きましょう」

ケイタが率先して走り出す。

ユウキは器用に走りながらクマキチの手当てをしてボールに戻した。

森の出口でケイタと別れた二人は、急いでカナズミシティへと向かっていった――



〜*〜*〜あとがき〜*〜*〜

結局5ページ行っちゃったよ?あれ、おかしいな。

バトルに関しては、んなことが本当に出きるか何て知りません。
全て相性表と想像です。
考えると土の滞空時間長いよーな気もする・・・。けど気にしてたら何もできやしないのですよ!(言ったな)

この先の展開はまた後程。次は・・・、いつ更新できるんだかね。冬休みできなきゃ、大学決まるまでできないんじゃないか?